【iPhoneアプリ講座受講レポートNo.2】画面遷移を簡単に作れる "セグエ" とは?
03.複数画面のアプリを作ろう
今日はデジタルハリウッドオンラインスクールiPhoneアプリ講座の3単元目を受講し、画面遷移の作り方を学びました。
と、冒頭でいきなり耳慣れない単語が。
「セグエという機能を使います」
セグエ?
思わず浮かんだセグウェイ。
受講を進めて行くと、画面遷移を設定する機能のことを "segue" と呼ぶらしいことが分かりました。
後で調べてみたら、
A segue is a smooth transition from one topic or section to the next.
The term is derived from Italian segue, "it follows"; the pronunciation in English differs from the original Italian pronunciation.
(出典:Segue - Wikipedia, the free encyclopedia)
とのことで、「スムーズに次へ移行すること」を表す言葉のようです。
もしかするとセグウェイもsegueから派生したのかもしれませんね。
脱線しましたが、今回作ったのは「赤」「青」「黄」の3つのボタンいずれかをクリックすると、背景をその色に変えるというアプリ。
前回同様、ビデオ受講しながら手元でXcodeを立ち上げ、講師の先生が行うのと一緒にアプリ作成を進めていきました。
- プロジェクトを新規作成したら、まずシミュレータが正常動作するか確認する
- 正常動作せず、エラーメッセージが出た時には強制終了して立ち上げ直すとたいてい動く
等々、要所要所でコツを教えて頂けてとても丁寧だなあ〜と思っていたら、
唐突に
「ここで皆さんに、あえて嫌な思いをして頂こうと思います」
!?
一体何をさせられるんだろう・・・
と思っていると、わざとエラーを吐かせてデバッグ画面を表示させるという練習でした。
segueで "Modal" と設定しなければいけないところを、"Push" と設定するとこのようなエラーが出ました。
設定の違いについては今回の単元内では触れられていませんでしたが、状況によって禁止されている処理があるということなのでしょうか?
まあそんな感じで、今回もプログラムを書くことはなく、グラフィカルな操作のみでシンプルな複数画面を遷移するアプリがあっという間に完成しました。
この先も色々なサンプルを作りながら学んで行く講座内容のようで、楽しみです。
どうも最近希望が叩き潰されるような出来事ばかりで消耗する一方でしたが、こんな時に新しいことを覚えるというのは精神的に救われる感じがあります。
今は少しずつでも、自分でできることを増やして自信につなげたいと思います。